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紹介してもらった「かかりつけ医」に行ってきました。

急性期病院を退院後、紹介してもらった「かかりつけ医」の病院に行ってきました。
実は紹介していただいた病院は前に一度、通院していたのですが、高血圧の薬が合わず、通院をやめてしまっていたところでした。

一度、こちらから拒否したのに、また診てもらえるのかなとちょっと不安になりつつ、
まあ、だめならだめでしようがないと思いつつ、行ってきました。

先生は途中で通院をやめてしまったことも覚えていて、
「今度は高血圧の薬をちゃんと飲んでくださいね。」と優しく言ってくださいました。

門前払いではなかったー。
これからずっとお世話にならせていただかないといけないので、ほっとしました。

私は今回、母が急性期病院に入院してはじめてしったのですが、

急性期病院は

急性疾患または重症患者の治療を24時間体制で行なう病院のことをいいます。
発症後おおよそ14日間以内が急性期の目安とされています。

かかりつけ医は

日頃から患者さんの健康状態を把握し、診療行為のほかに健康管理上のアドバイスなどもしてくれる地域の診療所やクリニックの医師のことです。

急性期病院とかかりつけ医とは相互に連携をとって、必要があれば、高度・専門的な医療サービスが受けられるしくみになっています。

処方箋について

これからは毎日飲む薬があり、かかりつけ医院でも処方していただきました。
薬局ではジェネリックを希望するか聞かれます。

ジェネリック医薬品とは

厚生労働省の認可を得て製造販売される新薬(先発)と同じ有効成分を含む医薬品です。
一般的に研究開発に要する費用が低く抑えられることから、先発にくらべて、薬価が安くなっています。

母の希望としては、入院していたところと同じ薬にしてほしいということだったのですが、コロナの影響か、調達しづらい薬や完全に同じメーカーの薬ではなかったりしました。
成分はほとんど同じということで母は一応、納得しましたが、違う薬局で同じメーカーの同じ薬を用意してもらうのは難しかったりするんですね。

薬剤師さんは、処方していただいたものを飲んで合わなかったりしたら、変えることも可能ですと言ってくださいました。